昨年末、機材不調で途中中断し、そのままCovid-19第2波発生により再挑戦もできなかった、ケーンクラチャン国立公園への旅、4泊5日から戻りました。

　前回のカオサムロイヨッド～ケーンクラチャンの旅行では、往路はパタヤからサムイ島に行くバスの直行便をフアヒンで途中下車する経路を取りました。今回はその旅の復路で使用した経路を往復とも使いました。

　すなわちパタヤ→バンコク北バスターミナルへ都市間バス（往路マイクロバス、復路ミニバン）で移動し、ここからフアヒンへも都市間バス（往路ミニバン、復路マイクロバス）で移動するというもの。

　パタヤを朝6時に出てフアヒン到着昼12時。前回同様フアヒンでレンタルバイクを借りて、ケーンクラチャン国立公園へ。フアヒンから直行だと70㎞ほど。
　結局バイクは足掛け5日で500㎞。一か所に留まらず、あちこち走り廻りました。天気は4日目まで晴天、最終日のみバイク移動中に雨に降られ30分ほど足止めされました。

　ケーンクラチャン国立公園は、タイで最大面積を誇る国立公園です。ペチャブリー県とプラチュアップキリカーン県の2県にまたがります。前回の旅でプラチュ､､､県側に行っており、今回はペチャブリー県のみを廻りました。

　行程は4泊5日なので、初日の夕方含め丸3日間は、国立公園での活動ができる行程です。

　例によっていろいろなトラブルがありましたが、珍しい鳥との思いもかけない出会いもあり、ケーンクラチャンは今回1度限りではなく、今後も訪れる場所になると思います。