タイ国内旅行 29 カオソック国立公園 ⑰
まだ日の出直後なのでシルエット、、、もともと黒~紺色の鳥、パタヤ・カオマイキャウの森にもいるカザリオオチュウ。
林の中だと全身を写せるのは非常にまれ。この鳥の特徴は2点あって、まずは長く下に伸びた飾り羽。そして鼻の位置にある冠のような毛羽立った羽。
朝日が差し始めた頃、高僧の巨大像がある寺院前を通過。
前回、ケーンクラチャンへのバイク旅の際に立ち寄ったWat Huay Mongkolでみた、高僧ルアン・プー・トゥアットさん?
ルアン・プー・トゥアットはスラタニ出身の高僧で、海水を真水に変えたという伝説の持ち主、スラタニは隣県なので現地ではトゥアットさんかと独り決めしていましたが、いろいろ検索すると顔つきが違うみたいです。
ボロボロに錆びた、でも原形をきれいに保っている、道路建設の機材?蒸気釜があるから蒸気機関のようです。
プーケット島に入ってからの道。
中央分離帯があって、1方向2車線。その車道の隣に実線で書かれた別種の走行レーンがあります。明確に標識等で指示されていませんでしたが、バイク等の軽車両専用レーンだと思われます。
ちなみにこの別レーンを設定したためか、路肩の幅が一定しておらず、路肩しか走らない小生には走りずらい道路でした。
空港へは道一本なのと、標識には必ずAirport看板がつきますから、タブレットによる誘導はなし。最後の記念写真、今回は750㎞走行したようです。
到着した時は写真撮影する余裕さえなかった、プーケット国際空港。
奥側が国際線、手前側が国内線。現在、国際線は休止中ですね。
でもまあ、空港って、徒歩で来る人のことを考えていないようで、いろいろな柵をかいくぐって出発ロビーへ。
朝6時半に宿を出て、9時半にレンタバイク屋に到着。借りるときに10時には戻ると言っておいたのでまあまあのタイムマネジメント。
ただし搭乗予定時間は11時05分なので、もうちょっと遅めでもよかったし、距離にして30㎞ほどのプーケット中心街まで往復しても良かったかな、、、とは、バイクを返してからの反省。
ドンムアン空港に着陸して、シャトルバスでモーチットバスターミナルに14時05分到着。
ターミナル棟に入ってパタヤ行チケット売り場に行くと、14時発の便は出たばかり、おばさん曰く、次は17時。冷たく言い放たれました。
3時間待つ気もなく、ミニバン・ターミナルに移動、いつものようにパタヤパタヤと叫ぶいくつかの窓口の真ん中のおばさんに料金を払うと140Bと、10バーツ安め。
パタヤへのミニバンは2ルートあり、
① パタヤ終着、一般道をメインに走り途中で客を拾い降ろしを繰り返す。所要3時間
② パタヤ以遠行き、パタヤまでは高速使用。所要2時間。
今回はどちらでもなく、料金を支払った人間は一か所に集められ、手配師に身売りされた感じ。通常だと車両番号が書かれた切符を受け取りますが、それもなし。
手配師はあちこちに電話をして、我々を売り渡します、、、
今回の便は、パタヤ直行便のようで全員がパタヤ行。
運転手にしても、急停車急発進を繰り返して道端で客を拾うより、高速代を出しても一気にパタヤに行ければそれが良いわけです。
16人乗りミニバンに乗客15人、すなわち満員になって、ほぼ全行程、高速道路を使用してパタヤ着。結果としては早くつけたわけですが、他のタイ人乗客もよく理解していないシステムのようでした。
写真は天然ガスの注入風景。規則によれば全員降車のようですが、今回は下りたくない人は乗ったままでもOK。
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