タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行 30 チェンマイ青梅買出 ①

 第1日目、ナコンチャイエア社バスで夕方パタヤ発、翌朝チェンライ着。


 バスは16時35分発。16時ごろにナコンチャイエア社パタヤ営業所に到着するよう調整。


 今回の荷物。前回のカオソック国立公園に行くときと比べ、随分と重め、、、プラス3㎏?くらい。防寒具とタブレット・プラス2枚など。多分、総重量10㎏くらいで肩にグイッとめり込む感じ。実際にはバイクに積んでしまえば重さは関係ありませんし、今回のホテルは1カ所なので、横移動もなく、多少増えてもマイペンライ。

 今回ファーストクラスを狙ったのですが、休止だったようで、一ランク下のゴールドクラス。横4席、まあまあフラットになるという程度、このバスで14時間のバスの旅。


 隣県ラヨーン始発で、途中、レムチャパンとチョンブリで客を乗せ満員状態。

 9時間後、ウッタラディット着。午前3時。バスターミナルには煌々と電気が付いていて、ここで約3分の一が降車。バスの始発は4時半ごろなので、それまで長椅子に寝転がって連絡を待つのですかね、、、

 チェンライバスターミナルについて、Bikkyレンタバイク屋というチェンマイ~チェンライでは大手の店に行くも、店員がいず、ひとまず隣の食堂で朝食としてクイティアウ。


 食べ終わって隣に移ると店員が出てきて、若干よくわからない利用料金の計算。一日当たりと端数の時間を合算しての計算なんですが、ちょっと合わないような、、。
 パスポート預け、代わりにコピーが渡され、処々署名等20分ほどの手続きの後、出発。

 隣で食べたクイティアウは50バーツ。この店ほぼすべてのメニューが50バーツという店。
 クイティアウとしてはちょっと高めな感じもしますが、他の定番メニューも50なので、帰りもここで食べていいかなと。

 今回の相棒。Yamaha フィラーノ。パタヤで乗りまわしているのと同じ機材。総走行距離45000㎞、ちょっとエンジン音が喧しいです。荷物が足を乗せる所に置いてありますが、この後、座席下に押し込み、外から荷物は見えなくなります。


 初日は大きな道のみでGoogleマップはそれほど必要ありませんが、とりあえず、フル装備装着した状態。

 最初は、少数民族カレン族の村。この村に日本人が作った橋があるとのことで訪問。
 
 3段目にビルマ語が書かれています。
 タイ国内に古くからいるカレン族とは違い、ビルマの混乱を避けるため、タイ国内に逃げてきた人たちが定住した村のようです。タイは人口の少ない国なので少数民族もタイ語を話し、タイ語を書きと、タイに同化する意思を持つ人たちは保護しています。


 この村がどうかというと、亡命村で、ビルマが落ち着けば帰ろうとしている人たちなのかな、、、と思います。

 国道ですが、村の手前で急に1車線になります。この奥はカレン族だけしか住んでいないようです。


 タイは伝統的に、ビルマ軍部に親和性があり、亡命村を優遇することはビルマ軍部の望む方向ではないので、こんな対応になるのでしょう、、、日本人の橋については別項でとりまとめますが、通常なら政府の手で架橋されるべきところ、政府からの支援がないので、日本人篤志家が橋を架けた、、、という背景が類推できます。

 帰り際、キリスト教会を見かけました。
 タイにも仏教徒のほか、イスラム教徒、キリスト教徒がいますが、概して、貧しい村でキリスト教会があります。


 タイ仏教はサンガ法と呼ばれる法律で、僧侶の地位を保証し縛っているので、ビルマ人主導のビルマ仏教寺院は容易に建立できないのかもしれません。