バスターミナルを利用する乗客数は1日15,000人強にまで減少しているとのこと。
　（帰省ラッシュのバンコクのターミナルだと1日10万人くらい､､､という感じです）

　バス会社としては、
++ 通常の座席数の70％に調整している
++ バスバスターミナルでの乗客に対する厳格な温度測定の実施
++ バス車両内での食事を禁止
++ 既定のバスターミナル/バス停以外での乗車降車は不可
++ バスターミナルでの清掃頻度を増やす

　写真のバスはいわゆるVIPバスで、左側1席、右側2席乗車タイプです。
　「70％に調整」としていますから、ABCと3つ席があれば、A席とC席にしているということのようです。

　バス目的地付近だと、通常、最終のバスターミナルではなくて、あそこの交差点、ここの市場の前など、自由降車になります。逆に出発地付近だと、事前にバス会社に連絡しておけば、バスの通り道でバスが拾ってくれます､､､Covid-19規制で、このような自由乗降が出来なくなるということのようです。バスターミナル以外での乗降を許してしまうと、発熱した乗客を見逃してしまうなど、乗客の管理が出来なくなるということのようです。

　新しい規制ということで、記事を読みましたが、特に、厳しい規制はなさそうです。
　ただし前提として、バンコクやパタヤからの客は、過半の県で14日検疫（or自宅隔離）をしなければならない状況なので、バス旅が自由にできる状況にはありません。