病床数のビジュアル化
上記はサムットプラカーン県での空き病床の状況
県立病院、私立病院、大学病院などの状況で、上段が容量、下段が使用中。
一番右側は「Hospitel」とありますが、ホテルを臨時の病院にしたもの。治療等は期待できませんが、病院と連携し、症状が悪化した場合は、順次専門病院の方へ搬送されます。
同様に、ICUの数と空き数、酸素吸入機の残量等も、日ごとに報道されています。
危機意識を植え付けるとともに、安心感も持たせるように、タイでは情報公開されています。
日本のニュースはNetを通じてしか見ていませんが、こんな感じの資料って、見た覚えがありません。「医療崩壊」とか叫ばれていますが、現状がどれだけ明らかになっているでしょうか?、、、、間接的に隔離ホテルの予約ができないなどというお話は聞いていますけど。
上記は、パタヤのあるチョンブリ県での状況。
青線が日々の感染者発生数で、現状、ほぼ右肩下がりで減少中であり、もう少しの我慢かなと、言える状況になっています。
オレンジ色の太線ですが、県内の感染者収容状況。
一時期1600名ほどが収容され、収容先が無くなる、、、などの報道がありましたが、こちらの方も一時の切迫した状況は脱したようで、一安心。
自らは極力、感染リスクを減らしていますが、罹ってしまったら収容されるわけで、スペース的なもの、治療的なものが十分あってほしいものとは思います。
ちなみにパタヤのあるチョンブリ県では、
++ レストランは持ち帰りのみ、営業時間制約あり
++ パブ/バー等閉鎖
++ 店内でのアルコール提供不可
++ ジム、フィットネス、マッサージ、、、等閉鎖
++ マスク着用義務
、、、、などの規制が課されています。
日本はなんだかんだ言って、自粛レベルみたいで、強制閉鎖ではなさそうですね。
感染者数が減らないわけですよ。
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