パタヤ 感染リスク「濃い赤」→「赤」
Covid-19状況管理センターは、今後の県ごとの「Covid-19感染リスク度評価」を上記のように変更すると発表しました。
これにより「濃い赤」指定からチェンマイとチョンブリが抜けて、残ったのはバンコク、ノンタブリ、サムットプラカーン、パトゥンタニの1都3県となりました。
上記はCovid-19第3波によるチョンブリ県の状況で、昨日段階の新規発生数は33人。このところ順調に減少していましたが、昨日段階で初めて50人以下になりました。
上記は、昨日段階での全国の1日当たり感染者数です。
感染リスク度は、おおむねこの地図の色分けに準じて行われているようです。
感染リスク度が上下することにより、閉鎖される施設や営業時間等が変わっていきます。
濃い赤から外れた県のうち、チェンマイはこのところ10人以下程度が続き、上図では緑となっており、「濃い赤」から2段階ランクダウンの「橙」になっています。
一方、チョンブリ県は上図では50人以下の黄色になっていますが、まだ10人以下程度まで減少していないこともあり、今後は「赤」の県として、扱われることになります。
他方、昨日段階のバンコクは1163名、パトゥンタニ222名、サムットプラカン201名、ノンタブリ126名と、全く感染が押さえ込まれておらず、引き続き「濃い赤」として厳しめの規制が掛けられていくことになります。
この色分けで、レストラン、学校等の再開、時間規制が変わりますが、別投稿で。
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