Covid-19死者数 vs. 交通事故死者数
1枚目はCovid-19関連の、また2枚目は交通事故関連のそれぞれインフォグラフィックです。
多寡を議論する気は全くありませんが、Covid-19による死者数と、交通事故の死者数を比べてみた時、如何にタイで、交通事故が日常茶飯のことになっているか、あらためて実感します。
ちなみに参考のため、
2020年の日本での交通事故死者数2839人(単純に日割りすると7.8人)
日本でのCovid-19による死者数113名(直近、1週平均日当たり)
Covid-19を「さざ波」とか「屁のような」と発言した人がいるようですが、上記のような数字を見て、自分の頭で考えるべきなんでしょうね。
感染者数が新規感染者数が3382名、うち460名が刑務所/拘置所
自宅帰宅者2131名、4/1からの自宅帰宅者(現在の第3波は4/1頃から始まる)
4/1からの累積感染者数100637名 本日の死者17名
交通事故死者48名 負傷者数2293名
15歳以下5名、大人43名、タイ国籍47名、外国籍1名
2564年(=2021年)の累計で、死者6060名(日割りすると42.8人)、
負傷者389007名
まとめると、
日本 Covid-19による死者118名 交通事故死者7.8人(2020年)
タイ Covid-19による死者17名 交通事故死者42.8人(2021年の年初からの平均)
タイの人口は日本の1/2です。
比較の結果を単純にまとめると、
① タイは交通事故死者数だと日本の10倍以上(対人口比)
② 日本はCovid-19の死者数だと、タイの10倍以上(対人口比)


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