タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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タイ国内旅行13 メーホンソンミャンマー国境の旅⑪

朝食は宿のバナナと餡マン、コーヒー。
 今日はクンユアンの日泰博物館に行くと言うと、宿の主人が、83歳で亡くなった父親が10歳頃に日本軍が進駐したこと、せっかくクンユアンに行くのならフラワーフィールドに行くとよい、とのこと。
 宿を辞してミニバン乗り場に行くと、3時間待ち。最初、状況が分からず、便が満員なのかとも思いましたが、便そのものが無いようです。
 クンユアンからメーホンソンに行く便が心配になり切符売りのお姉さんに聞くと、午後4時発のソンテウがあるとのこと。クンユアンでは博物館を見るだけなので、午後1時にはバス乗り場に行けるので、「前の便に乗ればいいか」と。

餡は日本にあるクリームパンと同じでした。

写真は、Googleからの借用
宿のおやじの言っていたフラワーフィールド。

 行けていません。精神的に行けるような状況になく、今日の泊地であるメーホンソンにたどり着けるのか、代案は?と探るうち機会を逸しました。ただし、これの極小規模なものは路側で見かけることができ、それで満足しました。

宿を辞してバイタクでメーサリアンのバス乗り場へ

Googleマップでの口コミでは、係員は不親切、必要な情報を言わないとボロくそ。

乗り場到着が7時半、最初、10時半の便だといわれ、渡された切符は10時発。30分ごといっぱい便があるのかなと思いましたが、待って待って最初に来た便が10時半でした。
 青チャで時間つぶし、場合の数、完了 

道路を観察していると、
①大型バスはほぼゼロ、路線バスはない
②ミニバンの走行も少なく、ほぼ個人用っぽい
③屋根付きのソンテウは、児童送迎用以外なし
④ピックアップトラックに雑多な乗り合わせ、写真のような家畜運搬車によるものは数台。
 1時間以上見ていましたが、営業用のソンテウミニバンも含め、通っていないようです。

焼畑、とうもろこし栽培が多いようです。手前側に枯れた樹木が立っていますが、山を焼けば木も焼けます。樹木があれば雨が降っても直接地面に雨粒が当たりませんが、とうもろこしだと雨粒は直接地面に到達し、土砂を流し、数十年かけて養った腐葉土もなくなります。

写りが悪いですが、目では綺麗な花が見え、これで満足しました。

メーサリアンでは2人が乗り込み、ミニバンは満員でした。
 順次人がおり、終点メーホンソン手前のクンユアン付近では乗客は4人、ガラガラなので前方に移動。ミニバンはチェンマイ始発ですが、隣県のチェンマイに行く人は多くても、県庁所在地のメーホンソンにはほとんど人は行かないようです。

クンユアン到着。メーホンソンまで67kmの標識