上を見ればキリがない、下を見れば、、、
記事を読むと、
++ スカンジナビア諸国からタイに永住も含めやってきている人は多いが、スカンジナビア諸国は、英仏米、、、諸国が自国民に対して行っているようなタイでのワクチン接種事業は行っていない。
++ パタヤに住む77歳のノルウェー人はワクチンを接種するためにノルウェーに一時帰国することを選択した
とのこと。
パタヤは世界各国から人々がやってきて、それぞれコロニーのような形で集住している場所があります。
ショートコースのゴルフ場がある、パタヤヒル南側は、さながら北欧の街のようで、コンドミニアムの名前も、ノルウェジアン、、、などの北欧にちなんだ名前が多く見られます。
その割に、ニュースを読んでいる限り、北欧諸国がタイにする自国民に対するワクチン事業を起こしたという情報はありません。
力のある国、、、フランス、アメリカ、日本、、、最近ではイギリスなどが、自国民を対象としたワクチン接種事業を開始していますが、言葉は悪いですが、弱小のスカンジナビア諸国にそういった動きはなく、大使館等に働きかけても、自力で自国に戻ってきなさい、、、そうすればワクチンを接種できる、、、というばかりだそうです。
タイ政府としては、タイにいる外国人とタイ人をワクチン接種で差別しない、、、と公言していますが、実際は外国人は置いてけぼりです。
記事を読む限り、北欧諸国からやってきている人たちは、生活的にはある程度余裕があり、金がなくて自国に戻れず、タイでワクチンが受けられるまで待つしかない、、、とまでは書いてありません。自身の判断で、自国に帰ってワクチンを打つか、タイ政府が声をかけてくれるまで待つか、2者択一を迫られているようです。
タイに住む日本人は、日本国政府によりワクチン接種事業が開始されます、、、世界の他の多くの国よりも、恵まれているわけではあり、感謝しなければなりませんね。
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