パタヤ再開、無期限棚上げ
記事によれば、9月に「パタヤを海外客に向けて開く」とした計画は、無期限に棚上げされたとのこと。
記憶では、政府の取り組みとして「10月にパタヤを海外客向け開放する」という方針があり、パタヤ市当局としてはこれを1カ月繰り上げて開始を9月とし、
++ 最初の数日は政府管理の検疫施設
++ 4日後くらいにホテルに移りシールドルート(経路の決まった観光経路)での外出を許可
++ その後7日間、計14日間、パタヤに滞在してから、県外に出られる
という、現在、スラタニー県沖合のサムイ島等で行われているモデルでの海外客誘致でありました。
記事のもととなったのは、パタヤの沖合に浮かぶラン島で6件の感染者が発生、14日間の閉鎖となった案件の報道に関連しての記事です。
ラン島は、島へ観光客(タイ人も含め)が安心してきてもらえるよう、住民全員がワクチンをパタヤ市内でも優先的に接種した、、、ハズでした。
住民たちが接種したのはシノバックorアストラゼネカなので、変異株に対応できなかったのでしょう、、、。
記事では、パタヤ市民へのワクチン接種はほとんど進んでおらず、パタヤ再開の条件であった住民7割接種が実現できるめどがなく、再開は無期限棚上げとなった、、、とのこと。
まあそうでしょうね、、、と素直に納得します。

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