朝が早い
今までの一時帰国は、深夜便でくれば寝ぼけた頭でそのまま、昼間便だと1泊したのち、秋葉原辺りまで出かけてビッグカメラとかアメ横で電子機器、ゴルフクラブを調達して、ディスカウントストアで食材調達、、、などして、大概1泊か2泊で居心地の良いタイに戻るということを繰り返していました。
今回は約50日行程での一時帰国なので、Covid-19 での待機所や自主隔離もさることながら、「生活モード」に切り替わっており、従前の一時帰国では見えなかったこと気が付かなかったことに直面しています。
その一つが、朝が早い、、、ことです。
朝5時の空です。
空港を見ているので、滑走路や施設照明があり、相対的に空が暗く写っていますが、感覚としては「随分と明るい」と感じました。タイだったらゴルフを始めている明るさです。
パタヤでのゴルフは「明るくなったらゴルフを始める」という感じで、今の季節だと朝6時がギリギリ、ゴルフを始められる時間です。
空の明るさで言うと1時間くらいずれています。
これは日本標準時帯の範囲です。日本列島全体をカバーしていますが、東京はどちらかというと東側、日の出時刻が早い側に位置しています。
日本列島は南北に長いといいますが、南北に長くても日の出時刻はあまり変わらず、当たり前ですが、東西方向で日の出時刻は違います。私は東京出身で、社会人時代、北海道~名古屋辺りで暮らしていました。時刻帯で見ると南北方向の移動なので、あまり日の出時刻の違いは意識しませんでした。
こちらはインドシナ標準時帯の範囲です。
東西方向だとベトナムからタイ・インドネシアをカバーしています。
時間帯の中でタイは西側に位置し、日の出時刻は遅い側になります。
時刻帯の中で見ると、東京は東側に位置し、タイは西側に位置していて、その結果、タイでは日が昇るのが遅く、東京は日の出が早い、、、となります。
単純なお話ですが、日本に長期滞在、、、するから見えてくることの一つですね。
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