象に三度、壁を壊された家
6月、7月と野生の象が壁を壊して家屋に侵入、餌を漁っているという記事。
そのたびに地元の村や国立公園事務所が壁を修復。
ただしタイの伝統的な壁の作り方を踏襲して、単にブロックを積み上げるだけ。日本であれば鉄筋を通して、多少の力には抵抗できるようにするものの、モルタルでつなぎ合わせるだけなので、こんな構造で大丈夫なのかな?と。
象が三度壁を壊して家の中に侵入しました。
ケーンクラチャン国立公園内でのこと。この国立公園は大部分がペチャブリ県ですが、記事によればプラチュアップキリカーン県の区域のようです。今年2月にこの区域を旅行しましたが、至る所に「象注意」の看板のあるところ。まああそこならこんなこともあるよな、、、と思います。
壊れますわな、、、ブロックをモルタルで繋ぎ合わせただけ、ゾウが足で蹴り倒さなくても、ドカッと壊れそうな作り方ではあります。
作り置きのご飯を象に食べられたという持ち主
でも、ご飯を熱帯のタイで、一晩、鍋に入れたまま常温で放置するって、ものすごいなあ。
住民によって撮影された象。
牙が見えないから若い象なんでしょうか、、、だから人家に近づく恐怖心もない?




このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。