タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

今日の鳥見

 ムササビ埴輪を見に行く際、徒歩3時間半はさすがに散歩のオーダーを越えているので、JRで行くとして、最寄りの駅は滑河というところ。直線距離で250mほどで利根川川岸までという立地。、、、じゃあ、利根川でバードウォッチングをしようということに。

 朝5時56分成田発、6時9分滑河着。朝は無人駅なので、切符の回収なし。
 2両編成でボタンを押さないと扉が開かず、閉ボタンもあり、何となく閉めないと怒られそうな雰囲気。鹿島線直通で、といっていましたので、成田からだと1時間ほどで鹿島神宮まで。

 常総大橋という橋。手前側が下総国、対岸が常陸国、茨城県です。
 小生の特技として、旧国66か所を諳んじられるというものがあり、これは多分一番役に立たなかった特技です。

 いい面悪い面ある河川管理の状況。
 自然が残っているといえば残っているし、両側の草が刈られていないので、鳥の声はすれど姿が見えないという状況。
 こりゃだめだな、、、と思って進みましたが、結局、見つかった鳥獣は、この砂利道の上で出会いました。 

 ピーヒョロロと鳴いていましたのでトビですね。
 比較的撮影しやすい鳥だと思います。飛ぶというよりは上昇気流をつかんで風に乗るという感じなので、スピードが遅く倍率を上げて画角を狭くしても追いつきます。

 これもトビ。
 まあ勉強なのでしょうが、鳥がどういった姿勢の時が「いい写真」なのか、まだわかっていません。、、、写真は秒間30コマなので、細かく撮れており、どれを選択するか悩みます。これは旋回でこちらに回り込むときの姿です。飛翔系の野鳥写真をたくさん見るしかないんでしょうね

 ウです。タイでも見かけます。
 英名でGreat Cormorant、和名を引くと「カワウ」でした。

 ピントが随分と怪しい写真です。3羽のキジが並んでいて、真ん中がメス。
 オスが2羽なので、最奥がオスの幼鳥?
 手前に変なのが写っています。

 調べるとイタチのようです。
 尾の長いチョウセンイタチと尾の短いニホンイタチがいるようです。
 全景写真を見る限り、日本在来種のニホンイタチのようではあります。

 wikiには「小柄な体格ながら、非常に凶暴な肉食獣」とあり、ネットで調べると獣害という言葉があふれ、嫌われていますね、、、農家にとっては食害、日本家屋に住み着く場合があり、鋭い歯で木造家屋を壊したり、最後っ屁で家に住めなくなる、、、みたいな嫌われ者のようです。

 すぐ近くで撮影し、ほとんどトリミングなしなので細かい毛筋まで再現できています。
 人懐っこいというか、遠くから寄ってきましたし、随分近くで長い時間、こちらを見ていました。ひょっとすると、エサをやる人もいるのかもしれません。


 見た目、かわいいですよね、、、