タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

今日の鳥見

 ホオジロ、タイにいない鳥です。スズメをちょっと大きくした鳥で嘴はスズメそのもの。
 頬白というわりに、白い感じはなく、むしろスズメの方が頬が白いようです。


 日本にいた当時からホオジロという鳥の名前について知識はありましたが、実物を確認したことがありませんでした。今日、印旛沼の周囲を回って、何度もホオジロを目にしました、、、日本に半世紀以上住んでいたわけで、多分、何度も何度も、ホオジロを目にはしていたのでしょうね。でもそれを認識していなかった、ということです。 

 ブログに載せるために画質を落としていますが、陽の光を浴び、比較的近くから撮影できているので、鳥写真としてはよく仕上がっています。

 これもホオジロ、、、っていうらしいです。日本の鳥図鑑を持っていないのでネット画像で調べるしかありませんが、幼鳥のようです。
 嘴は黒いし、頬も白くないし、、、。

 キジの雌。田んぼの畔に3羽ほどかたまっていました。3mほどの距離から撮っています。朝6時ちょっと過ぎなので光量が少ない状況ですが、割と細かいところまで撮影できています。付近は禁猟区ですが、農家のすぐそば。昔だったら弓矢とかパチンコみたいなもので捕獲して食べられていたのでしょうね、、、

 モズ、多分アカモズ。タイでも多く見られます。
 くちばしの先端、上側に引っかけるような小さな突起が出ています。

 シジュウカラです。タイで見たのはビルマ国境、チェンマイ山岳部で標高1300mくらいのところ。日本だと留鳥のようで、タイから飛んでくるわけではなさそうです。

 アオサギ。
 連続的に撮影しながら、シャッタースピードのボタンをどんどん早めて、これは1/1000秒で撮影したもの。基本、マニュアル設定で、絞りもシャッタースピードも個別設定しています。今日はなぜかF20と絞りを絞ったまま撮影してしまい、光量不足になっています。
 太陽の日差しが十分にあればF20でもいいのですが、光量不足で画像が荒れています。

 形からムクドリだとわかりますが、個別種の名前までは不明。距離もあり画像がクリアでありません。

 今回初めてAFをMFに変えて、ピントを手で合わせました。
 草の中に隠れている鳥だと、オートフォーカスはなかなか効かないので、マニュアルで合わせます。AF→MFの切り替えはレンズ側でも本体側でもできますが、一番いいのはカメラ側のボタンを押せばワンタッチで変わるようにすること。
 Sonyα1には幾つものボタンがあり、そういった個別ニーズに備えているわけですが、まだカメラを使い切っておらず、設定が未了です。タイに戻ったら、ちゃんと設定するつもりです。

 セッカ。ちょっとピンと甘いですね。タイでも見られる鳥です。

 見かけない鳥なので問い合わせたところ、ヒヨドリとのこと。
 ヒヨドリにしては頭と嘴の寸法比からみて嘴が長すぎなのですが、何らかの原因で羽根が抜け落ち、こんな姿になったようです。