タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

警報は何度か出ていた

 今回の旅行は、下記のようなルートで、地図上の移動総距離は1246㎞になっていて、
 これにロムサック⇔ナムナオ国立公園の2日目の往復110㎞が加わるため、
 事前の予定では約1360㎞になる予定で、全行程3泊4日でした。


 ところが実際の行程は4泊5日、移動距離は2010㎞を越えました。

 なぜ、そんなことになったかというと、
 4日目にナコンラチャシーマ⇔ロムサック330㎞余りを往復したためです。
 Googleマップで往復9時間かかる行程です。


 端的にいうと、スーツケースをロムサックの宿に置いてナムナオに行き、
 そのまま3日目の宿であるナコンラチャシーマまで行ってしまったということ。
 4日目はスーツケースを取りに行く往復行程のみで終わりました。


 例えば、ナコンラチャシーマの宿は4階の部屋だったので、チェックアウトの際、
 すべての荷物を背負うなり手に持つなりして部屋を出ました。
 その際に、全部見て「忘れ物はないよな、、、」と。いつもはそんな感じです。


 ロムサックの宿はバンガロースタイルで、出入り扉の2m横に車が駐車できたため、
 部屋と車を何度か往復して、出発時点に車に荷物を積みました。
 その際、「こんなことやっていると、絶対なんか忘れるんだよな、、、」と。


 またロムサック→ナムナオは朝4時半の出発で、いつもより1時間程度早め。
 なぜかこの日、ナムナオに行く自動車の中で、2度3度、頭の中で次の言葉がよぎりました
 「これで荷物を忘れていたら大変だな、ロムサックに戻ることになる」と。
 
 ナムナオでは自動車の後尾トランク開け、カメラの出し入れなどしました、、、
 普段スーツケースはカメラバッグの横に置くので、何故この時に気が付かなかったかと。


 結局、何度か、頭の中から、普段とは違うという警告を出しているんですよね。
 それを無視したというか、確認しなかったために、660㎞も車で往復する羽目に。
 神経質になることはよくないでしょうが、適宜の確認は必要ですね。
 普段のルーティンを繰り返せばいいだけなんですよね。