日々旅行の立案 マレー半島東海岸編
タイ国鉄からのお知らせで、南部諸県に向かう列車はすべて運休のようです。
線路が冠水して列車の走行ができないとのこと。
チュンポン県から南、南部諸県に雨が降るとの予報。
タイ北部東北部中部東部辺りは雨季明けしましたが、タイ南部は今、雨季の真っ最中。
ざっくりと、マレー半島東海岸諸都市を並べてみました。
赤い棒グラフが降雨量です。軒並み11月が年間最高降雨量を示しています。
縦軸が同じではないので、一律に比較できませんが、11月~12月は雨が多く、
年明け1月になると、まあまあ雨が少なくなる状況です。
昨年はこのグラフを踏まえて、2月と3月に南部旅行をしました。
バードウォッチング主体という観点での旅行でしたが、次回来るのならココと、
何となく適地を選択できた旅でした。
ちなみにこれは各県別新規感染者数です。
1位は、人口600万人以上のバンコクなので、それはしょうがないとして、
赤丸を付けた6県が南部諸県で、上から、
ソンクラー、パッタニ、ナコンシータマラート、スラタニー、ヤラー、ナラティワート。
ちなみに、黄色い横線を付したのがパタヤのあるチョンブリ県(第9位)です。
ワクチン接種したとはいえ、あえて感染蔓延地帯に行くのは悪手だと思われ、
雨の状況は過去の履歴から、そして感染者推移を確認しつつ、
年明けには「マレー半島東海岸」への旅に出かけたいものと思っています。
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