Phu Luang野生動物保護区
Phuは山、Luangは王、すなわち王の山。看板に標高が1400mであると書かれています
確かに周辺の山の中では高い部類であり、山塊より孤立峰に近いので、
名前にふさわしい山のように思えます。
位置的にはNam Nao国立公園の山の北側に当たります。標高はこちらの方が高め。
なので単純に考えるとより多くの珍しい鳥が見える、、、という計算が成り立ちます。
この場所にたどり着いたのは、朝の5時50分。当日の日の出は6時18分なので、
この時間なら山頂に日の出頃到着できるだろう、、、とのことで。
道路右の小屋に寝泊まりしている職員がいて、
「切符を持たないものは通さない」
「8時ごろには右手オフィスで、、、、」
あらかじめ開園時間が8時半であることは確認していましたが、多くの国立公園では、
時間外は、遮断棒を半開きにしており、背の低い乗用車だと通過可能だったので、
野生動物保護区でも同じだろう、、、と。
結局、7時45分ごろまでこの場所をちょっと下った辺りの農園で鳥見。
職員が来たのは8時半、実際にゲートを潜れたのは8時45分過ぎ。
入園料金は外国人価格で200Bと自動車使用で+30B
注意! 森の象 ここは象が食事に来る場所 ホットライン1362
鳥を求めて、2㎞ほど舗装道、無舗装道を歩きましたが、
国立公園で見かける高電圧柵はありませんでしたし、
無舗装の泥道で象の足跡らしきものや糞を多数見かけました。
まあ出てくるのでしょうね、、、
山頂部で泊っている人はゼロではなさそうで、ロッジは利用できそうではありますが、
使われていないロッジばかりが目立ち、明確なキャンプサイトはありませんでした。
鳥は確かにいそうですが、それは車が駐車できる山頂部ではなくて、
延長15㎞の自動車道路沿いのような感じがします。
開かれた平地が多い山頂部だと日の出以降2時間程度の鳥見ゴールデンアワーでしょうね
象が出てくるところでテント泊は厳しいので、ロッジか車中泊。
再訪するかどうか悩みます。




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