台湾は遠い
SNSで流れてきたもの。
台湾の台南市付近にある「クロツラヘラサギ保護区」に渡り鳥が終結しているとのこと。
Googleマップで調べると、
Black Face Spoonbill Conservation Field、黑面琵鷺野生動物保護區というところが、
台南市中心部から25㎞ほどのところにあるようです。
台湾は、何年も前に2回、旅行したことがあり、そのうち1回は台湾島1周をしており、
その際に、台南市にも宿泊していています。何となくいい記憶が残っています。
渡り鳥の場合、経由地と越冬地があり、調べていくとここは越冬地のようで、
クロツラヘラサギが少なくとも数か月は滞在する場所のようです。
なお、クロツラヘラサギを見るだけなら、東京湾でも見られるようで、東京湾は
台湾へ渡るクロツラヘラサギの経由地になっているようです。
表記SNSを出すくらいだから、台湾は外国人旅行客ウェルカムなんだろうと、
台湾入国について若干調べると、
・今年5月から不要不急の外国人の入国を停止している
・上記を審査するらしく、事前に書類を用意して入国許可を受ける必要がある
・仮に入国できたとして14日間の検疫、期間中複数回の検査が必要
などと、Covid-19 発生直後のタイの入国基準さながらのものが現時点でも続行中。
結果としては、この冬、台南にクロツラヘラサギを見に行くというプランはボツ。
ただし、今まで台湾にバードウォッチングにいくという選択肢はありませんでしたが、
クロツラヘラサギに限らず、鳥見の適地を辿って台湾を旅行するのもアリかな、、、と。

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