ナコンサワンの夕飯
タイ北部の入り口、ナコンサワン県のナコンサワン。
他の多くのタイの街同様、中国人の手で作られました。
そもそもタイ人だけだと、街は必要なく、旅の商人たちが商品を売り歩いていたと、
思われます。
コメなどが商品作物になると市場ができ街ができましたが、その街はコメを買い付ける人
そして、時計、金物、衣服、、、などを売りさばく人達のもので、商品ネットワークを
握っていた中国人たちのものだったのでしょう。
ナコンサワンの中心部は、時代から取り残されています。今でも市場や病院、官公庁も
あるにはありますが、広い駐車場が必要な施設は、どんどんと郊外に出て行きます。
結果、シャッター通り街が出来上がっています。
今の世代の人はいいのでしょうが、次の世代までこの街に残るのかな?
バンコクあたりだとムーバーンという分譲住宅団地が郊外にでき、人は逃げ出しています
というなか、街のメインストリートには中国正月を祝う横断幕が設置されています。
前回来たのがいつだったか、その時もやはり横断幕が掛かっていました。
今までは今回泊まったホテルは、系列の中で一番安いホテルでしたが、今回は一番高い
ホテルに宿泊。結果としてホテルを出たところがメインストリート。
前回のホテルだと5分くらい歩く必要があります。
前回のホテルは正面が大きな公園だったのでどちらを選ぶかは⁇
さて夕飯を食べる時間だと、門の前のメインストリートに出て、右に行くか左か。
今日は右に行ってみようと歩きましたが、飯屋がない、、、ちょっと歩いたところに屋台が
見え、あそこにしようと近寄ると、前回、69バーツステーキを食べた屋台でした。
経営者が変わったようです。その関係か、前回はテーブルがほぼ満席でしたが、
今回は私一人、、、Covid-19 の影響もあるのでしょうがね。
タブレットで撮った写真なので、色合いがちょっと変。
ソースはもうちょっと茶色です。
味、、、ですか、胡椒が利きすぎて肉の味はわかりません。
ポテトは揚げたてでOK、野菜はドレッシングたっぷりで、水で洗いたいくらい。
まあ、69バーツだから文句はありませんが、パタヤの69Bの方がもうちょっと旨いかな。
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