理由なしに暴行?
49歳のスエーデン人が、午後11時ごろパタヤビーチで一人静かにビールを飲んでいると、
一人のタイ人がやってきて平手で頬を打ち、二人目がブロークン英語でビーチから出ろと
脅したということで、警察に駆け込んだとのこと。
英語は「No reason」とありますが、本当にそうなのでしょうか?
淡々と事実を確認すると、
・午後11時ごろ
・ビーチで
・ビール(酒)を飲む
確かに、手を出したのは問題なのでしょうが、スエーデン人がやっていた所業も、
タイの法令/条例的には「違法行為」です。
まず、ビーチでビールを飲むことは禁止されています。
しかも、レストラン等でアルコールが提供できるのは午後9時まで。
オミクロン株は、というか全てのCovid-19ウィルスは海外から持ち込まれたもので、
一旦落ち着きかけた感染者数も、海外から流入する外国人で急上昇中です。
これによりタイ人の日常生活は、種々の規制でがんじがらめになり、
職を失う人も出ています。
そういった状況の中、不埒な外国人が公共の場、ビーチで深夜、ビールを飲んでいる。
タイ人のみならず、私が見ても、怒り心頭の風景です。
手を出したのは当然✖ですが、問題なのはこのスエーデン人が自分の仕出かしていること
を理解していないことだと思います。
Youtube動画だと、スエーデン人は、
「ビーチは公共の場所であり、私は何も悪いことをしていない」と言っています。
記者とはタイ語でやり取りをしており、長期滞在者のようです。
海外からパタヤに来たばかりの旅行者でないところにモヤモヤしたものを感じます。
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