カオサムロイヨッドでの鳥見
キンパラ 英名 Chestnut Munia 学名 Lonchura atricapilla
自動車で養殖場の道を走っていた時、茶色い小さな鳥がいました。
色合いが見たことのない鳥だったのと、小さな鳥だったので、「あれだな」と。
嘴の形状から草の実、ヒエとかアワみたいなものを食べています。
クロエリシロチドリ 英名 Malaysian Plover 学名 Charadrius peronii
チドリの中では色彩豊かな鳥です。別途、鳥サイトにも投稿していますが、いいねが
多かった鳥写真です。
鳥の背景は実は、浜辺に打ち寄せられたごみが溜まっているところ。
撮影している時はパッパパッパと撮って、鳥が確実に撮れた感覚があれば、すぐ違う鳥
に移ってしまうので、これからは背景も気にしないとと、反省。
ダイシャクシギ 英名 Eurasian Curlew 学名 Numenius arquata
日本よりタイの方で多く観察されている鳥のようです。東京湾でも見られるようです。
同じように嘴の長いホウロクシギとの同定に悩みましたが、結局、腹の当たりの白っぽい
のがダイシャクシギのようです。ホウロクの方は白茶のマダラです。
ムナグロ 英名 Pacific Golden Plover 学名 Pluvialis fulva
ムナグロの幼鳥です。このまま渡りするのか、成鳥になって渡るのか、2月頃にまた来て
もいいのかなと。ほのぼのとした写真です。こういう写真が一般には好評のようです。
ダイゼン 英名 Black-bellied Plover 学名 Pluvialis squatarola
ダイゼンと前記のムナグロは同じような外見の鳥です。
ダイゼンの特徴は、飛んでいる時の脇の下が黒いことです。
シマアジ 英名 Garganey 学名 Spatula querquedula
飛んでいる羽の上面の模様で同定しました。最初、なかなか類似したものが出てこず、
苦労しました。ただカモ類でタイにいるものだとこのシマアジが代表的なもののようで、
よく見ると頭の部分に白い線が入っており、これが最後の決め手に。
リュウキュウガモ 英名 Lesser Whistling Duck 学名 Dendrocygna javanica
前回のタイ北部チェンライまで鳥見に行った旅行で見た鳥ですが、その時は飛んでいる
姿のみでしたが、ここカオサムロイヨッドではこんな感じで、水から上がった姿を多く
みました。
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