ラヨーン植物園
隣県ラヨーンのラヨーン植物園。
周辺にはマリオットなどの高級ホテルがあり、一言でいえば「風光明媚な観光地」。
ラヨーンは重工業プラントもある、タイでは工業県であり、日本企業の投資も多い県。
そういうところで勤める人たちの保養の場なのか、、、現時点で情報がありません。
少なくとも、海外からわざわざ来るところでもなさそうではありますが、いい場所です
今回は、往路、復路で立ち寄り。
「植物園」と言っていますが、沼に生育する水生植物がメインのようです
客は、カヌーで湖沼を巡るか、船外機付きボートで廻ります。
水に浸かりそうな竹製の歩道があります、、、竹が割れズボリと足が沼にハマりました。
幸い水深20㎝ほどだったので事なきという感じですが、ソックスはずぶ濡れ。
両側は沼です。沼のアシ原に住むヨシキリとかセッカの類が道を横切ります。
先ほどの小道を渡り終えたところにある看板。小さな島が橋で連結されています。
チャンタブリへの往路は赤とオレンジの島、
チャンタブリからの復路は緑と赤の島を歩きました。
往路は10時過ぎ到着で「だから鳥が少ないのだろう」と思いました。
復路は日の出直後に到着、鳥のいる所は限られていました。
高木が少なく、雑木の中で鳴き声が聞こえても、見通しが利かず、鳥見の場所としては
???です、、、もう来ることはないかな、、、
OLD PAPER BARK TREE と案内があった木。この場合のBarkは樹皮という意味。
見た目、白樺ですね。
島の中に数多くの沼があります。大体、黒い水です。落ち葉等が降り積もり、タンニン等
の成分がでているのでしょう、、、魚は住んでいなさそうです。だからかな、余り生き物の
いるような感じがない林です。
OLD PAPER BARK TREE。昔はこの皮をはいでお経などを書いていたのでしょうか。
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