Khao Khitchakut国立公園の橋
Khao Khitchakut国立公園のメインエリアに入園しようとしたら、
ワクチン証明を見せろと要求されました。タイでは初めてのこと。
ホテルに日本厚労省ワクチンパスポートを置いてきたので、無いと答えると入園不可。
5㎞ほど離れたところにKhlong Phaibun滝という公園内の別のエリアがあり、
ここは係員がいず、門前のおばさんに聞くと、「入っていいんじゃね」と柵を退けてくれ
無事入園。
対岸から鳥の鳴き声が聞こえ、良さげな広場があるのでいざ対岸へと思ったところ、
橋は通行止め。
最初、写真にあるような大石を辿りながら渡ろうとしましたが、足でも滑らせて
鳥用カメラを水没させてもと、最近、年齢相応の分別が出来ているので、
ちゃんとした堰堤を渡って対岸へ。
実際問題として、橋が通行止めでも問題はなさそうです。
タイの国立公園のおよそ1/3は「滝」です。実態は川をせき止めたプールです。
タイ人は着たままの恰好で、嬉々として水浴びします。
この点も、橋がなくても不便を感じない、、、という理由なのかもしれません。
対岸側も細引きで通行止め措置。
よく見れば床板も一部剥がれ落ちており、少なくとも橋面のメンテナンスは
出来ていません。
右にタイ語の看板があり、一度に5-6人までしか渡ってはならぬ、とあります。
橋の幅員は60㎝程度。一人が通れる程度です。しかし、主塔は斜めに広げて作られていて
手を広げた位置にケーブルが来るような感じです。
あまり見ない形式ですが、合理的といえば合理的。
こういった小規模吊り橋は、メンテナンスされても床板を交換するぐらいで、
ケーブル系の更新はありません。古くなれば廃棄されるか、通行止めになるくらいです
実際、この下流側に比較的新しい吊り橋が架けられています、、、
でもなぜか壊れたまま放置されていました。
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