Khao Khitchakut国立公園の橋②
前回の橋の下流側に設置されている小規模吊り橋。
見た目新しそうです。
エンジニア的に見ると、吊り橋主塔が河川断面内に入っており、
橋の下に見えるような大きな石が、上流からゴロゴロ流れ下るような状況だと、
橋直撃になり、落橋してしまいそうに見えます。
この橋を成立させるためには、橋脚付近の護岸を整備して、脚を守る必要がありますが、
国立公園内なのでそれは難しいだろうなあ、、、と。
この橋、よく見ると、地面とつながっていません。
コンクリートの面を見ると新しそうだし、単に工事中のようにも見えますが、
何で繋げないのか不可思議。
ちなみに、橋のすぐ横に石や岩でせき止めた堰堤があり、ここを渡れば橋は要りません。
堰堤は歩きやすく、タイ人の大好きな水浴びプールにもなっています。
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