タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

Phra Chedi Klang Namの鳥 ナンヨウショウビン

 ラヨーン県ラヨーン市のPhra Chedi Klang Namは、ナンヨウショウビン入食い状態でした


 もともと、この公園はナンヨウショウビンのいる所で、過去何回か訪れていますが、
 どこかしらでナンヨウショウビンを見かけ、写真におさめています。


 今回、新規に建設された島の中を貫通する自然遊歩道を歩いたところ、往復2時間程度で
 延べ15回ぐらい、ナンヨウショウビンに出会いました。
 必ずしも別の個体ではありませんが、鳥を見始めて2年以上、初めての経験でした。

 朝一に撮った写真。
 もともと、この隣にもナンヨウショウビンがいて、多分ツガイなんでしょうが、
 朝一でピントが合わず、ボツ写真。


 早朝、日の出直後で、ISO感度は自動設定にしてあり、ノイズのためザラツキが
 発生しています 

 暗がりに逃げ込んだもの。これもやはりザラついています。 

 一転、日の光を浴びたナンヨウショウビン。
 こうなると、一長一短。
 喉の下から腹にかけての白い毛のディテールは細緻になりましたが、
 鳥自らの陰で顔が暗くなっています。現像で顔の部分を明るく出来ますが、
 そうすると、日を浴びているところが白飛びしてしまいます。

 これは木の枝で影が出来ているもの。
 まあ、前の写真に比べると、目にアイポイントが入っており、写真としては一段上。
 ただし、白い腹しか見えず、ナンヨウショウビンの特徴である青い羽根が見えず、
 これもちょっと残念な構図

 時系列的に最後に撮影したもの。
 木陰に逃げ込んだものですが、日の出から時間がたち、木陰も明るくなっています。
 目にアイポイントが入り、背中の金属的な青い色も精緻になっています。
 首から下の白い領域も細部が見ています。