タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

暮らしてはいけます

諸娯楽施設閉鎖から二晩目。差し当たって食べる場所は変わりありません。
 実際にはバービア群が完全閉鎖で、諸情報によればビア嬢たちは地元に帰ったようですので、需要は落ちてはいるのでしょうが、商店、食材屋、屋台などの人たちは、売り上げが減っても日銭を稼ぐためには営業を続けていくわけで、「食」については困っていません。
  首相会見で「ロックダウン」ではないと強調していますから、外国からの出入国や地域間の移動については、確保されている模様です。もちろん、すべての外国から入国する場合には英文のcovid-19フリーの証明書と10万ドル以上の健康保険加入が前提ではありますけど。←これってほとんどの国の人々に対して、「タイに来るな」と言っているのと同じではありますが。
 地域間の移動制限については、首相が「バンコクから外に出てほしくない」、「今いる場所から移動しないでほしい」とは言っていますが、現実、バンコク/パタヤには職がありませんから、皆さん帰郷しているのだとは思います。
 一部ゴルフ場が閉鎖されたというニュースがありましたが、これはスタッフの罹患が確認されたため。日本人駐在員の方は人事引継ぎができないとのことで強制的に赴任延長になっているようで、日本人相手のゴルフ場は変わらず営業しているようです。ただし中韓団体客を積極的に受け入れていたゴルフ場は、営業は成り立っていないでしょうね。

スーパー前の屋台。スーパーも変わらず営業しています。客の数はいつもこんなものです。

よく利用する青物屋。青果の物流は問題ないようで、品数・量は変わっていません

屋台も営業中。バービア嬢たちは、出勤時に、こういった屋台で夕食を買って、職場で食べているので、そういった客はいなくなっているので、通路はスカスカではあります。

市場前の青空食堂。屋台でつまみを買い、7-Elevenでビールを買って、ファランたちが食事しています。通達だと、人と人との間を空けて食事をしなければならないのですが、その辺は今のところ締め付けはありません。報道ではバンコクだと店内改装して、「個食」に対応しているようです。

市場向かいの我がスポーツジム。スポーツジムは真っ先に閉鎖対象。タイで最も話題となっているのがムエタイ(タイ式ボクシング)での集団感染です。500人くらいが対象になっていて、40人近くで感染が明らかになっています。残りは積極的に名乗り出ないようで、これらが地元に帰って、感染を拡散させているところです。ムエタイは単にボクシングを見るというだけでなく、賭け・博打なので名乗りずらいのでしょう。

最新の内務省から各県知事あて緊急指令。国境は各県1か所以下とし、感染危険国からの入国者は14日間の強制隔離が指示されています。外国人にも開放されているメインの国境通過点は残されるようですが「lenient」な(慈悲による)ポイントは閉鎖しろとも。ビルマ/ラオス国境を様々見てきましたが、地元民が査証チェックもなく行き来している箇所がたくさんありましたけど、そういったものを閉鎖するようです。