Huai Talat Reservoir 禁猟区での鳥見
ブリラム近郊のフアイタラート水源地。人工のダム湖です。
ダム湖といっても平原に作られたものなので、水深は浅く、湖岸には水草も茂り、
鳥の楽園になっています。今回、ブリラムを中継地に選んだのは、ここがあるから。
オオヅルです。出会えればいいですが、この鳥が、この湖の象徴です。
湖に到着して、パッと見て、この像を見、まあ、出会えないでしょうね、、、が第一印象
クビワムクドリ。
クロエリムクドリといつも名前を間違えます。クロエリムクドリとは呼ばず首輪椋鳥。
和名の付け方はよくわかりません。
カワウとウミウ。ここは海から随分と離れていますから、カワウなんですが、
カワウは目の後ろの白い頬の部分が目の高さより上に出ません。
ウミウは白い頬が高く盛り上がります。
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パッと見たとき、のどの下の黒々としたところが見え、なき声からもイエスズメだと
早とちり。写真を見るとセアカスズメのようです。タイ全土でみられるスズメです。
日常見るスズメは、日本でのいわゆるスズメとイエスズメだけ。
色がカラフルなので出会えると嬉しくなります。
昼間ですが就寝中の水鳥。強拡大しましたが、現時点で種の同定は?
タイで見られるカモ類のほとんどは日本でも観察可能なので、
素直に、「同定依頼」した方がいいのかな、とも。
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