Chorakhe Mak Reservoir 禁猟区での鳥見
最初に到着したのがかねてからの予定地であるHuai Talat水源地。
釣果なしというか、オオヅルなんていないよなと、あきらめてはいたものの、時間が
まだ余っていたので、湖岸で気になるところをGoogleマップで見ていたところ、
実はこの水源地、二つの水源地が寄り添う形でできており、もう一つのチョラケマーク
水源地も禁猟区指定されていて、野鳥保護センターみたいなものがあるみたい、、、
こちらもオオヅルをうたい文句にしているみたい、、、
金網がめぐらされたケージの中に、オオヅルがいました。
一応、野生の鳥を見て、それで初めて「見た」というカウントにしているので、
この鳥を見ても、まあ動物園の鳥と同じか、、、という思い。
天井が開放されていたので、羽を怪我しているかで、飛べないようです。
図鑑にはKrooh,Krrooah,kurr,と鳴き声が記載されていて、大きな声で鳴きビックリします
よく聴くと、鳴き声に呼応して、別の鳥が鳴いています。
離れたところに、メッシュシートに覆われた小屋があり、何羽かが飼われているようです
オオヅル Sarus Crane
ケージの鶴に誘われて野生の鶴が、ケージ外にいました。
距離的は20mくらい。ただ、藪の中で餌を漁っているので、どうしても手前に枝や草があり
撮影条件的には厳しい
体長155㎝、非常に大型な鶴です。
タイではもう一種、Common Crane(クロヅル)が観察されていますが、
ごく稀に飛来するようで主たる生息場所はヨーロッパ、稀に北海道の道東に飛来。
ヨーロッパまで見に行く方が簡単のようです。
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