Kae Dam wooden bridge
この橋、観光地として有名です。
ただし、バンコクからだと500㎞、ド田舎のマハサラカーム県のさらにド田舎にあります。
最近、著名な英人ブロガーに紹介されたこともあり、
当日も大型バイクでやってきたファランがいました。
斯く言う私も、そのSNSを見て、この橋の存在を知ったのですけども。
Googleマップだと、Kae Dam wooden bridgeと出ます。
タイ語だと、สะพานไม้แกดำ サパン・マイケーダム、古い木の橋と訳すべきようです。
橋建造の目的としては、タイの橋あるあるですけども、寺院への参道という位置づけ。
大きな湖をうねるように架橋されています。
浅いところを狙って架橋したのでしょう。
「古い木の橋」とは、古い「木の橋」なのか、「古い木」の橋なのか。
新材がほぼゼロであり、使われている木の寸法もバラバラなので、
「古い木」の橋だろうと思います。
橋の線形もうねっていますが、橋面そのものもうねっています。
ただし、橋の魅力は増しているような気がします。
今回の旅は「ラオス国境まで鳥を訪ねて3000㎞」なわけで、
ここへは橋を見に来ただけですが、思わぬ余得。
Cotton pygmy goose (ナンキンオシ)と呼ばれる水鳥。
日本には飛来しません。タイで見た320種類目の鳥です。
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