ナー・プカム
田んぼ、農作業を売りにしたレストラン、宿泊施設がタイ各地にあります。
Googleマップだと、ライスフィールドブリッジなどと記載されています。
田んぼや農作業と言っても、観光客が田植えをするわけではなく、田舎の農家の人が
農作業をする姿を見て郷愁に浸るためなのか、田畑を巡るために畝に橋が架けられ、
回遊できるようになっています。
英語話者から見ると、「田んぼの橋」という観光地になるのでしょう。
ホームステーを謳っており、宿泊できるコテージもあり、当然、橋でアプローチします。
農業用水路もあり、軽快な竹橋が架かっています。
こんな、面白そうな橋も架かっています。
当日も、農家の人が作業をしていました。
観光客は田んぼの畝に作られた竹橋に沿って回遊します。
作ってから10年程度は経っているようで、橋の架け替え中。
おじさんが作業中。
幸い、新規の縦桁が通っていたので、それを伝って作業の横を通過。
竹橋の製作細目は、職人の自由に任せているようです。
前述のおじさんは、縦使いが基本のようです。
横使いは端尺や、縦断変化のある凸部で使われています。
ちなみに、左側は稲の苗が見えています。
この辺りでは田植えはせず、直播しているようです。
奥にある建物はレストラン棟です。熱帯のタイですが、涼しい風が吹くので、
こういう場所のレストランはオープンエアです。
入場は無料なので、ずかずか園内を歩き廻り、写真を撮りまくりましたが、
コーヒーの一杯でも飲むべきだったと、反省。
タイの観光地にある名称看板です。
ホームステイ
ナー・プカム
@アムナートチャルーン
とあります。ホームステイは英語外来語、ナーは田畑、プカムは地名。
アムナートチャルーンは、この場所、アムナートチャルーン県。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。