ブンカーン 宿がない
今回の旅の折り返し点は、ブンカーン。
パタヤから約900㎞、メコン川河畔の街です。
ブンカーン県の県庁所在地なので、事前調べでは、まあまあのホテルが数軒ある感じ。
今回の旅は、概略の行程は決めた中、途中での変更も自在にできるよう、
ホテルの予約は前日に行うとしていました。
ただもちろん、宿泊するならこのホテルでという心づもりだけは付けていました。
ブンカーン到着/宿泊予定は平日なので、まあどうにかなるだろうと思っていました。
ブンカーンでは、旅の折り返し地点でもあり、ちょっとゆっくりしようかと、
最大3泊の予定で行程立案。
近場に自然保護区と禁猟区があり、共に鳥類図鑑のリストにも掲載されている鳥見場所。
まあ、3泊くらいはやることはあるだろうという目論み。
実際、上記は現段階で検索したものですが、数軒の手ごろなホテルが出てきます。
ところが、これがブンカーン宿泊前日に、検索した結果が上記。
1泊3530バーツのリゾート(=ラブホテル)が残っているだけ。
アゴダの予約システムに若干疑念があり、Googleマップで想定していたホテルに連絡。
部屋はあるか?と聞いた結果、「申し訳ありません、部屋はありません」とのこと。
気持ちとしてラブホテルに1泊12000円支払い、そこに3泊する気は全くなく、
ブンカーンから30㎞ほど離れた街の安宿に1泊することにして、
ブンカーンでの行程を切り詰めて、1泊2日で終わらすことにしました。
結果的には、これが怪我の功名というか、いい方向に向かったのですけど、
この時には、若干、打ちひしがれていました。
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