Bueng Khong Long Non-Hunting Areaの鳥
今回、タイ東北部旅行をして、5か所ほど、鳥見場所で鳥を見ましたが、一番充実してい
たのがここ、Bueng Khong Long禁猟区でした。
基本的に人造湖なので水鳥がメインになるかと思いましたが、ちょこっとある灌木林に
小鳥がいて、しかもそれらが結構珍しいもので、いささか興奮しました。
遠いので再訪できるかどうかわかりませんが、いい印象が残りました。
Indian Spot-billed Duck アカホシカルガモ
見た目、日本にいるカルガモですが、日本のカルガモはタイには飛来しないようです。
タイ東北部旅行をこの時期に設定したのは、ハスの時期に合わせてのことでした。
ハス開花で有名なのは同じ東北部でも今回は訪れないウドンタニの湖ですが、あちこちの
沼で蓮の開花が見られたので、満足しています。
Lesser Whistling Duck リュウキュウガモ
今までも各地の沼でリュウキュウガモを見てきましたが、ほとんどが、岸辺で休んでいる
か、水面に浮かび餌をあさっているかでした。
しかしどんどん暦は進み、今は2月。もうそろそろ北の故郷に帰る時期になっています。
ということで、沼のあちこちで、カモが飛び立ち、沼を一回りして着水するという練習風景が見られました。
Pheasant-tailed Jacana レンカク
日本でも見られる鳥のようです。尻尾が長く、華麗な鳥のようです。ただし、タイにいる
時期にはその長い尻尾がありません。 若干見栄えがしません。
Swinhoe's Minivet チャイロサンショウクイ
単なる「サンショウクイ」の可能性もあり、現在詳細確認中。
Grey-headed Canary-flycatcher ハイガシラヒタキ
最初に見たのはチェンマイでした。かわいい鳥です。
個人的には珍しい鳥ですが、平地にもいるのだ、、、と思った次第。
今後、鳥見を続けるとして、猛禽類など珍しい鳥を追いかけていくべきか、こういう形で
かわいい小鳥を構図良く撮ることを目指すのか、実のところ、悩んでいます。
Grey-headed Swamphen ハイガシラセイケイ
この鳥も、あちこちの沼で見かけています。でも3羽が行儀よく並んだのは初めて。
Green Peafowl マクジャク
外で見つけましたが、本部事務所の近くであり、餌付けされている可能性もあり、です。
White-rumped Shama アカハラシキチョウ
この鳥も、最初はピンボケ写真で撮れただけで、何度か見かけるたびに、絶好のタイミン
グで撮影が出来、今回は、こちらが草臥れるくらい、長々と写真を撮らせてくれました。
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