タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

1.9億光年離れるとやはり小さい

 SNSでは様々な星雲/銀河の情報が流れてきます。
 見慣れたものは読み飛ばし、見てみたいなあ、、、というものについては深掘り。

 Seyfert's Sextet(セイファートの六つ子銀河)と呼ばれる銀河。
 カール・セイファートという人が1951年に発見した銀河団(銀河の集まり)。 

 1.9億光年だから遠くて小さいのだろうなと思いつつ、プラネタリムアプリで検索。
 一番明るい銀河のMagnitude(光度)でも13.81等級、、、暗い。


 6つの銀河からなる銀河団で、それぞれの銀河でクリックするとその銀河の情報が左に出
て、いま画面で大きく丸で囲まれているのはNGC6027b。円の中心にある銀河を示していま
す。この銀河の大きさで0.91秒×0.41秒。


 パタヤだと今晩23時10分頃に東の空に上がり、仰角でいうと80度以上、ほぼ天頂付近ま
で上るため、条件としては好条件ですが、果たして望遠鏡で見えるのか? 


 PCウェブ版なので情報は細かく出るものの、望遠鏡を使ったときの画角がどうなるのか
が確認できず、有料版のipad版を起動。

 赤い枠が出ていますが、これが現在入手を予定している「望遠鏡+カメラ」での画角。


 広角でなるべく広い範囲で銀河や星雲を見たいと思って購入するものなので、遠くて小さ
な銀河はちょっと苦手。写真は取れないわけではありませんが、ゴチャゴチャとなって写る
だけかもしれませんね。