如何にも不安定
過日お伝えした中国メーカーから、日本各地の天文ショップに機材が到着したという話。
各予約注文者にも品が順次、配達されています。
上記の方の、「経緯台」組立写真。
第一印象は、華奢だな、、、というのが第一印象。
三脚の足は伸ばせそうです。
安定を確保するためには伸ばすべきなのでしょう。
でも、伸ばせば伸ばしたで、脚の細さでちょっとした風にも揺れそうです。
三脚の上の黒い筒。これはオプションです。
これがないと望遠鏡鏡筒を上に向けた時に三脚にぶつかります。
右写真に載っている鏡筒は130㎜反射望遠鏡。
実は当初、これと同じ鏡筒を購入する予定でした。
ただし、販売店とのメールやり取りでは「非推奨」とのこと。
その時は耐荷重的に見て許容の範囲内なので、非推奨の理由が不明でした。
写真を見る限り、三脚の重心を大きく外しています。
上記だと接眼部に取付けたカメラで重心を内側にずらそうとしていますけど、、、
所有者の方も、その辺は感じているようです。
++++++私の場合
・日本留守宅に上記と同じ経緯台が配達されています。
・鏡筒は口径70㎜なので、見た目の不安定感は軽減されるはずです
・メーカー保証外ですが、左右バランスをとるためにカウンターウェイトを購入しました
今後のステップアップとして口径100㎜程度の鏡筒を考えていますが、
10㎝程度の鏡筒が限界なんでしょうね。となると次は赤道儀か?
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