初日、バス情報
中長距離バスは4/30まで運航休止との発表があり、
・切符は売り切れた
・購入済みのバスは運航される
・ソーシャルディスタンスを考慮して、50%乗車までとする
・切符はその日の分、窓口でしか購入できない(当日乗車のみ可能)
と、国土交通大臣の発言をよく読むと矛盾する内容となっています。
いずれにしても、政府が強調している点は、
・外出禁止令ではない
・移動を制限するものではない
ということで、自ら運転して移動するなり、タクシーを使うなりして長距離移動することは、現時点では可能なようです。
上記のバス乗車の注意点として、
・ウィルス対策を施したマスクの使用
・身分証明書/パスポートの所持
・連絡場所/電話番号の提示
などが伝わっています。
上記写真は、パタヤ北バスターミナルの切符売り場です。
この時点(3/26)でバンコク行きのバスは運航されていました。
ただし、バスターミナルを訪れた時間は15時頃でしたが、バンコク市内東部のエカマイ行きが16時30分、バンコク北のモーチット行きが18時と、大幅に便数が減っています。切符購入時点でパスポートの提示が必要で、37.5度以上の者は利用できない旨の掲示がありました。県境で身分証確認/検温等を行うのが手順ですが、バスの場合は切符購入/乗車時にこれらを済ますようです。
ちょうど、エカマイからのバスが到着したところでしたが、バスから降りてきたのは数人で、減便は需要減が主な理由とも考えられます。通常は、荷物を受け取ってそのまま散会ですが、降車扉のところに係員がいて、検温していました。
市内にはミニバスの乗り場もありますが、こちらは「バンコク行きはない」とのこと。今日の便はもうないのか、運行が休止されたのか、不明です。
いずれにしても、昨晩遅く、中長距離バスの運行停止が発表されたので、3/26時点でバスが運行されていたのは過渡的な状況なのかもしれず、これ以降、バスが出るのか、不明です。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。