望遠鏡の組立
今回の持ち帰り荷物は95%までが望遠鏡機材です。
パタヤ隔離ホテルから出所後、まずは望遠鏡の組立。
小さな部品を楽天やamazonで買い集めたので、使える小物なのかどうか確認のため。
一応組んでから、
☆ カメラソフト・ドライバーのインストール、パソコン画面での確認
☆ 自動導入自動追尾ソフトのインストール。一発目は試験的にシリウスの導入作業
望遠鏡といっても、こんな軽量級です。
三脚は割としっかりしていて、その上にハーフピラーを接続して嵩上げし、
経緯台を載せ側面に望遠鏡本体を付けています。
水平の棒はカウンターウェイトを付けるウェイトバーです。
今回購入した望遠鏡セットであれば、構造上は必要ありません。
今後、赤道儀形式に変更した場合には必要となるもの。
今回購入した2本の鏡筒を付けたところ。
上がΦ72㎜。焦点距離400㎜の鏡筒です。
これにレデューサを付けると280㎜F3.9の非常に明るいアストロカメラに変わります。
お尻の六角形がCMOSカメラです。
下がΦ40㎜。焦点距離180㎜の鏡筒です。
写真では接眼鏡を付け眼視用に組んでいます。
実際にはSony α1やCMOSカメラを付けて、180㎜望遠レンズという感じで運用します。
最初に組んでピントの状況を確認しているところ。
一応、接眼鏡(アイピース)も購入しており、ファインダーとしても使用する予定。
最初に組んだ時、筒の長さが足りずピントが合焦せず、焦りました。
アイピース部分でアルミ部材が見えていますが、奥まで入れるとピントが合わないため。
昨晩からカメラと経緯台の動作確認を行っています。
最初なので一番視野が広くなる組合せで、ソフトウェアの作動確認をしているところ。
昨晩の進捗状況として、
☆ パソコン画面にシリウスの映像が映し出せた
☆ 指定された天体に望遠鏡は向くようだ、、、最初の設置精度が悪く視野には入らず。
実際には2つの星でアライメント設定をすると、その後は視界中心に導入できるはず。
☆ リチウムイオン電池の使い方がまだよくわからない。
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