偽1000バーツ札 出回る
バンコク北西に隣接するノンタブリ県の市場で、1日に30枚以上の偽1000バーツ札が
確認されたとのこと。
女性は鶏肉屋台の店主で、190バーツの鶏肉を販売された際に受け取ったもの。
釣銭がなかったので、揚げバナナ屋で両替して、客につり銭810バーツを渡しました。
その後、揚げバナナ屋の店主が、受け取った1000バーツ札が
・紙が厚い
・色がおかしい
・透かしがない
ため、銀行に持参したところ、ニセ札と判明。
揚げバナナ屋が交換した偽1000バーツ札は鶏肉屋に戻され、現時点で鶏肉屋の損失は、
1210バーツ(偽1000バーツ札と鶏肉210バーツ)。
この市場では、偽札は主にドリアンの販売店で見つかっているとのこと、、、
ドリアンは高価なフルーツなので、1000バーツ札を出しても怪しまれないのでしょう
タイでの1000バーツ札は、日本の感覚だと1万円札くらいの感覚であり、
私自身は、1000バーツ札を市場で使ったことはありません。
ショッピングセンターか、コンビニで使用するくらいです。
外国人利用の多いレストランだと可能ですが、タイ人メインのレストランだと、
明らかに嫌な顔をされます。
ドリアンは高価な果物なので、1000バーツ札を出しても、取引してくれる感じがします。

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