น้ำมะตูม マトゥム茶
マトゥム茶といってもわからない人が多いかもしれませんが、
タイとかベトナムでもそうでしたが、マッサージの後で出てくる、
ちょっと甘味があるハーブ茶といえば、アアあれかと。
Beal fruitと呼ばれる柑橘類を輪切りにして干したものを煎じて飲むものです。
火金市場の入り口あたりでいつも売っていて、通るたびに気になっていました。
センタンに売っていないか探しましたがありません、民間療法的なものみたいです。
手前の列、真ん中の赤黄色のものがマトゥム茶の素です。
見た目、柑橘類の輪切りそのものです。一袋60バーツでした。
適量については、1リットルで3枚という記載もあれば、1枚という記載もありです。
マトゥム茶に関するWeb記事は数少なく、その少ない中から拝借したマトゥム茶の薬効は
以下の通り。
「煮だす」とか「煎じる」という記載があり、よくわからず単純にお湯で茹でて
飲みました。砂糖は入れていません。
最初の一口は、「やはり砂糖を入れるべきだったか」という感じでしたが、
段々慣れていき、結局、1リットル分を砂糖なしで飲み切りました。
น้ำมะตูม สูตรทำขาย สอนทำอาชีพ ทำอาหารง่ายๆ | ครัวพิศพิไล
飲んだ後で探し出した動画(全編タイ語)
作り方としてまず間違えたのは、水で何度か洗うようです。
そして煮出し時間は20分。
煮出した後で、さらし等で漉して、ゴミを取り除くのが正解みたいです。
、、、私は表面に付着したゴミも含めて完飲しました。
このお姉さんが示した材料。これで鍋一杯分の分量です。
左はナムターン。サトウキビの砂糖、真ん中の白いのは塩、そしてマトゥム。
こんなに大量に砂糖入れるの?
タイ人は平素から甘い飲み物が大好きですが、こんなに入れたらかえって健康に悪い?
私的にいえば、砂糖なしで十分飲めました。
何となく漢方薬風でちょっとした苦みも含め、体に効いているという感じが味わえます。
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