タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

制御コンピュータをどこに付けるか半日悩む

 新たに私の望遠鏡に乗ることとなったミニコンピュータです。大きさはタバコの箱程度。


 電視観望の全ての内容をこの箱で制御することになります。また「配電盤」にもなり、
ここから望遠鏡周りの電子機器に給電することも可能です。


 箱の置き場所としては当然の如く、望遠鏡近くがいいわけです。これはメーカの写真です
が、望遠鏡に赤い板(アリガタプレート)を設置し、それと組合せるアリミゾを箱に取付け、双方を組合わせて固定しています。ハイアマチュアになればなるほど、望遠鏡周りにいろいろなものが付いてきます。そういったものを収納するには、こういうアリガタを利用
して、適宜、これに付属品を取付けることが、合理的になります。
 3年後くらいの機材拡張性を考えれば、ここまでしてもいいのかなとは思いますけど。


 問題点は数点、
・まず値段が高いこと。取付け材料だけで1万5千円か2万以上します。
・赤い板にはあらかじめ穴が開いていて、機材が取付くようになっています。ただこれは
 メーカが指定した部品を取付ければ、ちょうどいい場所に穴が開いているということ
 今後の自由度が減ぜられます。
・この位置だと望遠鏡の接眼鏡の近くで目障り、、、

 まあ失敗するとこんな感じになります。
 ケーブルは余裕長があり、余ったケーブルがゴチャゴチャになるので、なるべく遠くに置きたいところ。



 結局、灯台下暗しとでもいいましょうか、現時点での主鏡筒であるAskarのHPで、
これならば、というアリミゾレールを見つけ、ポチリ。
 ミニコンの下に小さなアリガタを取付けられ、これを溝に差し込んで固定します。

 このアリミゾレール、全長で10㎝あり、2種類程度のものを添架可能。
 将来的にはオートガイダーという小型の鏡筒を添架するつもりであり、その際、この
アリミゾレールの余ったところに設置することもできます。