鳥見と星見が集まる店は同じ
私自身のことを言えば、星見は中学生の頃に始まり大学卒で終わり、鳥見はタイに来てここ3年程度の経験。
星見も鳥見も、機材が必要なのですが、双眼鏡は両者共通、望遠鏡は星見の場合は
天体望遠鏡、鳥見の場合はフィールドスコープと名前が変わります、、、
ともあれ私がほぼ毎日のようにアクセスしている星見用機材の販売会社は、鳥見機材販売も兼ねています。
結局、両方の趣味とも、男性が多いわけですが、とっかかりは、カメラとか望遠鏡のよう
なメカニックに惹かれて趣味を続けているからではないかと思われます。
今、SNSで多くの人をフォローしていますが、多くの人が星と鳥、両方に足を突っ込んでいます。
① シュミット
軍事用双眼鏡のメーカーでもある会社。
素人的な質問にもメールで答えてくれるので、前回の一時帰国でも、次回でも結構な額、
このお店で散財しています。
サイトの上部に、For star and bird watchingとあり、看板としては鳥見星見両方に顔を
向けている会社です。ただし、東京と大阪にあるショールームの構成を見ると、星の方に力点を置いているように見えます。
② ネイチャーショップKyoei
こちらも天体観測・バードウォッチング機材の製造・販売とあります。
今回の一時帰国で星見機材も鳥見機材も購入しますが、困ったことに、同じ双眼鏡でも
星見用と鳥見用で別機材になってしまいます。
星に特化させようとすると鳥の時に不便になるという感じです。その逆も然りです。
だからあえて、天体観測・バードウォッチングと分けて書いて、両方のお客さんに対応しますと書かないと、客側から見ると不便なのでしょうね。
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鳥を見る人は、カメラにしても双眼鏡にしても、買ってそのまま使います。
多分、山行して、鳥を追いかけることを前提に、バードウォッチングだと、明るい機材でかつ軽いものが選ばれ、カメラだと最新の鳥瞳AIなどが好まれ、個々人の創意工夫が生かせない環境なんでしょうね、、、だから、一般に鳥機材の方が天文機材より高めになります。
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