チエンマイ知事の指令でチェンマイに到着する者を対象に、
①　全ての経路からチェンマイエリアに入境する外国人は、チェンマイ伝染病委員会が指定する場所で、健康状況を観察するために14日間留め置かれる。
（なお、自宅を有する者についての記載がありますが、意味不明）

②バンコク及びその周辺地域、ヤラ―・パッタニ―・ナラティワート（深南部3県）及びプーケットからチェンマイエリアに到着したタイ旅行客は、事業所orホテルで14日間、いかに示す､､､に従って自己管理し、外出しないようにする。

　今の時期、チェンマイは40度を越える猛暑で、外国人が自ら進んで訪れたい場所ではありませんが、感染者数はバンコクやプーケットなどに比べれば少なく、また警察の目の届かない山岳地リゾートもありますので、チェンマイ当局としては、感染拡大の元凶となる外国人や遊びまわっているタイ人をなるべくエリア内に入れたくないのでしょう。

　国内移動をせず、じっとパタヤに引きこもっていれば、問題はないわけですけど。
　でもこんな感じで、各県レベルで移動制限が強化されると、例えば、日本大使館に用があるということで、バンコクに出向かねばならない時、同じように14日間留め置かれる状況になることも考えられ、感染者数がとりあえずは安定、そして早く減少に向かってほしいものです。