タイ航空に乗るのなら空港5時間前到着
深夜のスワンナプームがガラガラなのに、タイ航空の出発カウンターが激混み。
新聞報道等では6/1に、タイの入国規制が一部緩和されたため、というようなことを
書いていますが、実際はそうでもなさそう。
この記事では出発3時間前に来るのは乗り遅れる可能性もあり、5時間前に空港に到着せよとあります。
事の発端は、経営危機にあり、日本の会社更生法のような状態にあるタイ航空が、
経費削減ということで出発カウンターの人員を絞っているからとのこと。
この日の行列は、建物玄関近くまで伸びていたようです。
別の報道では、混雑している状況を動画撮影しているカウンター待ちしている乗客に
対して地上スタッフが、「どんどん動画にとって、それを拡散して欲しい。それが状況を知らしめ、状況改善する唯一の道だと」
タイ航空といえば、身分ある方の就職先として金城湯池で、Covid-19以前からも本社ビル
前には一般社員の高級外車がずらり、、、など、報道されていました。
経営破綻以降、喫茶店を開業したり、飛行機の座席を売ったりと、メディア受けすること
は随分派手ですが、社員の給与レベルとか、極端な福利厚生費などがどうなったのかは報道
されず、、、
で今回の、地上スタッフの削減、カウンターの激混み。
空港当局からは「乗れなかった乗客はいなかったようだからいいだろう、、、」と。
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