PCR検査の廃止、継続
アメリカが昨日(6/12)から、
入国者に義務づけていたPCR検査による陰性証明書や
罹患者においては回復証明書を要求しなくなりました。
G7諸国では日本だけが要求している状況だとか。
もちろん、先進諸国では日本だけということで、アジアでは中国、台湾はまだ必須です。
日本国には日本国の譲れない状況があるのでしょうし、
私自身はそういった日本国に呆れて海外で住んでいる身なので、
もういい加減にしたら、、、と思うだけです。
パタヤでは何か所か、海外渡航向けのPCR検査を行うところがありますけど、
タイでは、Covid-19を風土病としてみなす方針が示されており、
従前のように、PCR検査場所が自由に選べるか、ちょっと不安です。
大所のアメリカがPCR検査不要となると、需要と供給を考えれば、海外渡航向けの
検査機関は今後、減ってい、利便性がどんどんなくなるだろうと容易に想像できます。
最近、日本厚生労働省の方針が変わったようで、PCR検査の証明書書式を「日本国が
定める書式にしろ」ということが改まったようです。所要事項が英語で記載されていれば
よい、となったとのこと。
これなど、今後、PCR検査実施機関が減少するなか、日本国のわがままで、自らの書式を
押し付けても、発行できる機関が無くなりそうだ、ということを察してのことかなと?
実際、パタヤでも、日本国書式でPCR検査証明書を発行しないところもあります。
今の時点で、日本国独自様式でなくてもいいのなら、なぜ今まで押し付けていたの?
単なる推奨を、多くの旅行者に押し付けていたの?
ともあれ、いつまで続くのかな?
仮にいつの日か廃止されたとしても、なぜその時まで、規則が続いたのか、
日本国政府に説明責任を求めても、明確な回答は無いのでしょうね。
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