コウヨウジャクの巣
キムネコウヨウジャク(黄胸紅葉雀)のメスと巣です。
コウヨウジャクはハタオリドリ科の鳥です。
巣は多くの場合、1年前の巣に新しい草を足して使うようです。
タイで見られるコウヨウジャクには3種類があり、その種ごと巣の形が違うようです。
違いだけは理解していますが、どれがどれ、というところまではいかず、
今シーズンはその見分けができるように努力します。
メスですね。鳥のメスは色合い的に地味な鳥が多く、単独でこの鳥を見た時に、
3種類のコウヨウジャクのどれに当てはまるのか、言い当てるのは難しいです。
キムネコウヨウジャクのオスです。
キムネ=黄胸ですが、実際は頭しか黄色ではありません。
胸まで黄色だと、キンイロコウヨウジャクになります。
和名は主として、中国由来なのだと思われますが、日本で種に割り当てる際、
よく標本などを確認せずに、和名を取り違えたのでは?と思ってしまいます。
何か木の実だと思いますが、熱心に啄むキムネコウヨウジャクのオス
警戒しているのかな?
嘴に食べかすがついています。
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