昨晩の星見
昨晩は東南アジアの晴天率/降雨量のデータをグラフ化して、7月~10月はバリ島がいい
という結論になり、星見遠征でも計画しようかと思いながら、午後9時ごろ全面曇り空
なので一旦就寝。
11時ごろ何となく目が覚め、バルコニーからみると一面の星空。多分、4月以来という感じの空で、これは望遠鏡で見ないと、、、ということでセッティング。
バルコニーの天井の際に見えているのがさそり座。
右側のビルのところに明るい星が二つ並んでいて、左がケンタウルス座のα星、隣がβ星。
前の写真だと、さそり座の逆Sの字が全景見えています。
ケンタウルス座α星はリギル・ケンタウルスと言って、全天で3番目に明るい恒星で、
地球に最も近い恒星です、太陽から4.2光年。この星は三重星で、実際に一番近いのは3つの
内で一番小さい、プロキシマ・ケンタウリという星。
プロキシマはラテン語で最も近いという意味。
こうやって見ると、さそり座、おおかみ座、ケンタウルス座、じょうぎ座、コンパス座、
南のさんかく座、さいだん座が写っているという感じです。
昨晩は何故か、アライメントが上手くいかず、目標天体を導入できません。
やっぱり一からやり直そうと、スピカを導入してアライメントをバッチリ合わせた時点
で、ボコボコと南から雲がやってきます。
この段階でも、雲と雲の隙間からは星が見えますが、雲の流れが早く、星雲を導入できて
も、すぐに雲に覆われてしまいます。
雨雲レーダをみると、夕方バンコク方面にあった巨大雨雲がパタヤに襲い掛かる状況、、、
結局、午後11時ごろから午前2時過ぎまで、雷、強風を伴う大雨。
ゴルフ場はびしょびしょのはずなので、朝の運動はゴルフ練習場くらいかなと思いながら就寝。
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