73歳米人 バイクで首つり
ついにというか、パタヤでも起きてしまいました。
タイでは通信ケーブルが何本も何本も電柱間を渡っています。
ネットが盛んになるにつれ、新規加入者用のケーブルを、既設の電柱に這わせています。
過去の何本かは「死んだ」線のようですが、そういうものが撤去されることもなく、
新しい線が加わっていくわけです。
そういった線の設置作業は、ネット会社が行うわけですが、日本のように管理されている
わけではないので、ケーブル設置と言っても既存のケーブルに添わせる程度で、固定が
緩く、下に垂れさがるものもあれば、ケーブルの余った部分を束にして括り付けておく
など、しています。
73歳の米国退職者がパタヤ市内のソイ・カオノイをバイクで走行中、垂れ下がっていた
通信ケーブルに首を引掛け、バイクが転倒、負傷したとのこと、、、
幸い、負傷で済み、写真はパタヤ副市長が被害者を訪問しているところの写真。
73歳なので、私同様、微速で走行していたからか、転倒し負傷した程度で済んだわけ
ですが、これが主要道路で70とか80㎞/hなどで走行していた場合だと、当然、死亡事故に
つながるので、怖いわけです。
こういう記事を読むたびに、タイは過渡期だな、、、と。
多分こういう事故が積み上がって、安全な社会に段々と移っていくのでしょう、、、
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