パタヤ封鎖案公表
昨日、DIY店に行くために、パタヤダークサイドに立ち入りましたが、パタヤ市の「パタヤ封鎖計画」で、もう自由に行くことは出来なくなりそうです。
パタヤがあるバンラムン郡には現在30名の感染者がいて、その多くが、他から流入する人たち(主として外国人)であると、種々発表されるデータは示しています。
政府からの度重なる旅行抑制措置にかかわらず、依然として、多くの人がパタヤ市に流入しているとのこと、これは理解できて、バンコクとパタヤはほぼ同様の規制がかけられていますが、パタヤの方が涼しく、海もありますから、週末をパタヤのセカンドハウスで過ごすバンコク都民がいるのも事実なのでしょう。
ということで、市長曰く、「パタヤ市へのアクセスを遮断する」
上の地図はパタヤを模式的に示した図で、左右が南北方向になっています。太い緑で示すものが国道3号、その陸側の破線が鉄道です。
①パタヤダークサイド側(地図上部)から「海沿いのパタヤ」に入ることを制限する
*パタヤダークサイドもパタヤ市ではあります
②国道3号(スクムビット通り)で、南北方向からのパタヤ出入りを止める
鉄道を横断する道路に検問を設け、かつ鉄道沿いの道路を通行止めにすることにより、地図上部のパタヤダークサイドからの流入を遮断しています。
南北方向は地図の1と6に検問所を設けるようです。国道3号はタイ東部の幹線道路ですから、締め切ることは出来ないのでしょうし、どうやってパタヤ出入りの車両を選別するのかは不明です。
封鎖の成否はともかく、これ以上の感染者の流入を防ぐためと言われれば、甘受できる閉鎖ではあります。
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