タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

棋譜を見る

 将棋の上達方法に、実際に指す、詰将棋とならんで棋譜並べというのがあります。

 棋譜並べというのは刊行されている、例えば大山康晴全集(大山15世名人)所載の棋譜を
1日数局分、指された手の意味を考えながら将棋盤に駒を並べていくというものです。


 将棋を実際に指さない私としては、将棋の棋力を向上させたいという思いはほぼなく、
寝る前に頭を疲れさす方法として詰将棋を解く程度のことしかしていません。


 1年ほど前に、日本将棋連盟の「棋譜中継アプリ」を月550円で定期閲覧していますが、
最初はABEMA将棋TVの将棋中継の補完というか、ABEMAが放送権を持っていない王将戦
などの状況を知るために使っていました。

 最近の利用方法として、ABEMAと併用して対局を見ていますが、対局後、少なくとも
10回程度は、棋譜を自動再生して見ています。じっくりと指した手の意味を考えることなど
出来ませんが、将棋の対局は平均100手ほどなので、大体覚えちゃいますね、、、その当座は。


 悪手、緩手、疑問手、勝負手、、、など、大きく優劣が変わる手が指されると、単なるポカなのか、考えての決断なのか、1局の内には何回かそういう場面があり、一応解説も記載
されていますが、意味が分からず、そのままになってしまうこともよくあります。