ロットワイラー 捨て犬?
ロットワイラー種という犬種があることを初めて知りました。
ドイツ原産だそうで、大型犬で飼い犬として今までも見る機会がありましたが、
犬種までは知りませんでした。
① パタヤ市内には数え切れないくらいの野犬がいて、寺院、公園、路地などをねぐらにしています。
7/5に、この犬はパタヤ市役所前を1匹で歩いていて、迷い犬と判断されたそうです。
野犬と迷い犬の違いは私自身よくわかりませんが、結果的にこの犬は保護されました。
② パタヤ市のドッグシェルターに連れて行かれたそうです。
普通の迷い犬もこういう扱いになるのか、ロットワイヤー種という珍しい犬種だったから
なのかは不明です。
③ 「ソーシャルメディアで所有者を見つけるパタヤ動物連合」という組織が、飼い主を探したそうですが名乗り出る人はいなかったようです。
④ 7/10、イネス財団という組織がこの犬を検査したところ、腰にシコリがあり病気と判断。
イネス財団はパタヤ市に獣医に見せるために連れ出すことの了解を得、動物財団の獣医が診療。現在はボランティアが世話をしているとのこと。
⑤ 1か月以内に飼い主から連絡がない場合、パタヤ市は新しい飼い主を募集するとのこと。
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この記事自体は犬の治療に費用が掛かるため、このための募金を依頼するもので、
記事末尾に銀行口座が明記されています。
すべての犬がこのような待遇を受けるわけではないとは思いますが、
迷い犬保護のためのいろいろな組織がタイにはあるのだな、、、と痛感。
SNSで「野鳥」をフォローしていると、日本での「迷い鳥」の持ち主探し、保護の投稿を
目にする機会が多いです。多くの飼い鳥が、ゲージを出たら生きていけないのでしょうし、
外来種として野に残ってしまうのも環境的には問題があり、迷い鳥保護活動をする人の努力
には頭が下がる思いです。
日本での迷い犬 or 野犬の扱いって、保健所で引き取り手がいなければ、最終的に殺処分?なんでしょうか。
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