きぼうを見るための準備
昨晩も夕立があり、8時過ぎた頃に月が見えましたが、雲から出たり入ったり。
出ると言っても厚い雲から出るだけで薄雲に覆われており切れ味の悪い月しかなりません。
ただ、数日後に「きぼう」が載っているISS国際宇宙ステーションがパタヤ上空を通過
するため、撮影準備を兼ねて、月の撮影。
前回2月にISSの撮影を試みましたが、その時の反省点として、
① ピントはAFでは合わない、MFマニュアルフォーカスにする
可能な限り、月等の遠方対象物で事前に合わせておく
② 自動露出だと画面を暗いと判断し遅めのシャッタースピードになるので、
シャッタースピード優先で撮影する
③ ISOは課題
④ Sony α1なら、高速連写、撮って撮って撮りまくる。
Nikonだとシャッターを切るたびにブラックアウトするため、
画面が戻った時にはISSがファインダーから飛び出てしまう。
以下はSonyの鳥用カメラと、Nikonのコンデジの比較。
CMOSセンサーのサイズは、Nikonは1/2.3サイズであり、Sonyはフルサイズ。
比べると、Sonyの方がきめがこまやかなので、当日はSonyを使おうかなあ、、、と。
Sony α1 600㎜ズーム+1.4倍テレコン✕2.0 (全画素超解像ズーム)=1680㎜相当
↑は鳥用で用いている設定。
ISOを最高80000に設定したので、画素が荒れています。
超解像ズームは4倍まで可能です。
試しに4倍ズームにしましたが3360㎜相当になり手持ちだとフレームに入れるのが大変。
結局、Sonyを使うのなら、鳥用で使い慣れている上記の設定がイイと思います。
Nikon クールピクス P950で2000㎜相当で撮影した画像
前回2月の時はNikonを使用しました。Nikonの方が軽いので振り回しやすいのですが、
画素的に劣るので、今回は三脚に固定して、動画を取ってみたいと思います。


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